*心地よく暮らす*

心地よく暮らせる毎日を目指して...3人を育児中の主婦の雑記ブログです。

《育児》「先輩」の魔法?弟が小学生になり、進化した兄の話。

お役立ち情報でも何でもなく、ただの子育て記録です(笑)

 

 

先日、無事に入学式を終えて、小学校に通い始めた次男坊。

長男は小学4年生に進級しました。

 

彼らは3学年差なので、3年保育の幼稚園に通っていた頃も

入れ違いで卒園・入園となったため、一緒に通うという経験がありませんでした。

 

そのためか、弟と一緒に学校に行けることをすごく楽しみにしていた長男。

次男坊が初登校する前日のこと。

「明日から一緒に行ける」

「まだまだ次男は頼りないところがあるから、おにぃに任せて」

と、すごく嬉しそうに話していたのが印象的でした。(^^)

 

長男がいてくれることで、私の不安もすごく軽減されています。

長男が小学校に入学した頃は、心配事だらけでしたが、

今回は、登校時に関しては長男が一緒、というだけで全然違います。

(下校時間は違うことがほとんどなので、心配ですけどね...)

 

登校初日も、学校に着いてから次男がちゃんと準備できるか心配だったので

長男に

「1年生の下駄箱まで付き添って、様子を見てあげてくれる?」

とお願いしていました。

快く引き受けてくれた長男が、本当に心強くて...(T_T)

兄がいることは、次男にとっても安心材料になったと思います。

 

また、我が家は幹線道路沿いにあって、

登校班の集合場所に向かう途中に大きな横断歩道があります。

トラック・乗用車問わず交通量が多いため、ここが次男にとって最大の難所です。

これまで、横断歩道を渡る時は

「信号だけじゃなく、車の様子もよく見るように!」

と子ども達に口酸っぱく教えてきましたが、親としてやっぱり心配で...。

(たいていの運転手さんは、歩行者の姿を見つけて停止して下さいますが^^)

登校初日は私も付き添って一緒に横断歩道を渡り、集合場所まで行きましたが

今朝からは長男と次男の二人だけで行ってもらうことに。

でも気にはなって、窓から二人の様子を見ていたら...

車の様子を見て安全を確認してから、弟の手を引いて走る長男の姿...

親として、見ていてすごく嬉しかったです。

 

 

4年生になってから急に成長したな、と感じる長男。

これはきっと、弟が入学してきて「先輩」になり、

「自分がしっかりしなきゃ、弟を守らなければ」

という自覚が芽生えてきたのかな、と感じています。

「先輩」になるって、子どもをすごく成長させてくれるんですね。

 

これまで「頼りないなぁ」と感じることが多かった長男ですが(ごめん...)

もうしっかり「先輩」へと進化した彼に、

私はもっと色々と任せても良いのかもしれないな、と感じました。

それがより長男を成長させることになるのかもしれないな、と...。

 

子どもって、気が付いたらすごく成長してる。

親として嬉しいことだけど、

こうしてどんどんと親が不要になるんだと思うと...淋しいね。

...まぁ、いつまでも頼られても困るけど(笑)

 

まだまだ続く育児、彼らの成長を見逃さないように

しっかりと向き合っていきたいな、と思うこの頃です。