朝ごはんを食べるのが遅い次男坊。
特に、苦手なキノコが味噌汁に入っていようものなら、
1時間くらいかけて食べることも珍しくありません...。
それも、幼稚園児だったからまだ許せましたが、
この春から小学生になり、家を出る時間も1時間以上早くなるので
いかに朝食を早く食べてもらえるかが課題です。
なのでキノコ入り味噌汁は、朝食には封印(笑)
代わりに最近はトマトのスープをよく作っています!
3人ともトマトが好きなのもあって、みんなペロリ。
朝食にかかる時間が短縮できるので、とても重宝しています。
パン食にも米食にも合う、トマトと卵のスープ
好みにもよると思いますが、個人的には
パンにもお米にも合うかな、と思って食べてます。
簡単に作れて、材料もシンプルだからアレンジもしやすいのでオススメです!
材料は調味料も含めて5つ!
材料は、食材2種類とお水、調味料は2種類です。
《材料》
- トマト・・・小ぶりなものなら4つ、大きめなら2~3つくらい
- 卵・・・2つ
- 水・・・150~200cc
- 中華スープの素・・・小さじ1
- 酢・・・小さじ1(お好みで)
分量は、1人あたりのボリューム多めで大人2人分かな?と思います。
トマトは今回は小ぶりだったので4つ。
卵はだいたい2~3個使います。(テキトー)
水は、使う中華スープの素によって調節してください!
我が家が使っているシャンタンの場合は、
パッケージによると水150ccに対して小さじ1がスープの適量だそうです。
私は150ccだと味が濃く感じるので、いつも200ccのお水を入れています。
酢の使用もお好みで大丈夫です(^^)
苦手な方は入れなくても良いし、
でも加熱するので小さじ2くらいまでなら嫌な酸味は気にならないと思います。
大さじ1入れた時は、ちょっとだけ酸っぱかったです。(笑)
作り方は簡単!切って煮込むだけ。
作り方はとっても簡単です。
面倒なのはトマトをざっくりとカットすることくらい。
小ぶりなトマトなら、縦に4等分したものを横にカットする感じで。
目安としては1口サイズにカットしてますが、
煮ているうちに崩れてくるので、多少大きめでも問題ないです(^^)
カットしたトマトをお鍋に入れて...
お水150~200ccも投入して加熱スタート。
ぐつぐつと煮えてくると、トマトの皮が剥がれたりして崩れてきます。
皮が剥け始めて、↑これくらいの状態になったら、
中華スープの素を小さじ1、お好みで酢小さじ1~を入れたのちに解き卵を投入。
あとは卵がお好みの状態になったら、火を止めて完成です♪
今回の材料で、大人2人分+子ども3人(児童と幼児)分です。
分量はパック売りしてるトマトの状態で左右されるので(テキトー過ぎる笑)
今回はちょっと物足りなかったかな~ってくらいの量でした。
なので、大人2人分のレシピとしてご紹介しました。
ラー油やゴマ油、具材追加でアレンジも簡単!
そのまま食べてもトマトや卵のうまみで美味しいのですが、
中華スープの素を使っているので、ごま油との相性も良いです。
夫は時々ラー油を垂らしてます。
これもピリ辛になって、大人にとっては良い感じ。
トマトと相性の良いオリーブオイルを加えるのも良いですね!(栄養的にもオススメ)
具材は、クセの少ないえのきを短めにカットして追加するのもおすすめです。
食物繊維も補えますし、他には旨みたっぷりの舞茸も良いかも。(これは試したことないけど)
加熱して栄養もアップ♪朝ごはんで1日を元気にスタート!
生で食べても栄養たっぷりのトマト。
ですが、トマトを代表する栄養素リコピン(抗酸化作用があり、美肌にも♪)は、
加熱することによってより吸収効率が高まるそうです!
そこに良質なオイルを追加すると、なお良しなんだとか(^^)
トマトをカットする以外は手間もかからず、短時間で作れるので、朝食にオススメです!
我が家はこのトマトスープに加えて
パン食の時はパンときなこヨーグルトを食べてます。
(なるべく準備に時間をかけたくないので...笑)
抗酸化作用のあるリコピン等とタンパク質が補えるスープを食べて、
一日を元気にスタートさせたいですね!
簡単なのでぜひおためしを~
(もう少しトマトが安く手に入れば言うことナシなのですが...)