*心地よく暮らす*

心地よく暮らせる毎日を目指して...3人を育児中の主婦の雑記ブログです。

《育児》自己紹介も兼ねて...子育てしてて良かったことを書いてみる。

記念すべき初記事です!

 

はじめまして。

3人の子どもを育児中のハルです。

関西在住の30代、専業主婦です。

 

ていねいな暮らしや、シンプルな暮らしに憧れて

ここ数年間、あれこれやってきたのですが、

いかんせん面倒くさがり屋なもので...色々挫折(笑)

結局のところ「自分が心地よいかどうか」目線で

暮らしを楽しむことにたどり着きました。

 

オシャレの「オ」の字もない我が家ですが、

「心地よく暮らす」ためのあれこれや、

子育てについて等を発信していきたいと思います。

マイペース更新になりますが、よろしくお願いいたしますm(__)m

 

 

さて、最初の記事は

今の私の人生の中心になっている「子育て」について。

長男が9歳になりましたので、母親歴9年。

まだまだ先は長く、大変なこともたくさん待ち受けていると思いますが

現時点で感じている、子育てしてて良かったことを記事にしたいと思います。

 

これからパパ・ママになる予定の方の参考になったり、

現在育児中の方に共感していただけると嬉しいです!

 

 

 

子ども達がいてくれて良かったこと

とにかく笑顔にしてくれる

子ども達がいてくれると、楽しかったり面白かったりで、笑うことが増えます!

 

小学4年生の長男は人を笑わせることが好きな子なので、

自ら面白いことをやってくれたり、

小学1年生の次男(ちょっと天然)は、言い間違いや勘違いが可愛くて面白かったり、

もうすぐ3歳になる娘は小さくて、動いてるだけで面白い(笑)

 

3人とも個性がそれぞれあって、面白いことがたくさんあって、

笑い泣きさせられることもしばしば(笑)

毎日、たくさん楽しませてもらっています。

 

もちろん、楽しいことばかりじゃなくて、

腹が立つこともあるし、心配で心が沈む時もあるし、

辛くて泣きたくなったことも、たーくさんありますが、

でもそれ以上に、笑顔にさせてもらったことの方が多いです。

 

 

 

「母ちゃんLOVE」が可愛い

小4の長男が、いつまでこんな風にいてくれるか分からないけれど...

今のところ3人とも母ちゃんLOVE。

 

娘は、私に抱き付いては頬にチュッチュしてくるし、

長男や次男は、私にプレゼントするために色んな作品を作ってくれます。

折り紙で作ったポケモンや、ハート型に折ったお手紙や...

「いつまでこんな可愛いことしてくれるんだろう」

って、先を考えると切なくもなりますが、

ここまで自分のことを無条件で好きでいてくれる存在が、

3人もいることがすごく幸せです。

 

あぁー、でもそのうち「ウザイ」とか言われるようになるんだろうなぁ...悲しい(苦笑)

 

 

 

周りの方の優しさに気づく

子育てをしていると、どうしても周りの方に迷惑をかけてしまう場面もあります。

娘はイヤイヤ期真っ最中で、

グズリまくってる彼女を小脇に抱えて慌てて買い物することもしばしば^^;

(一刻も早く、用事を済ませて店から出たい!!)

そんな時に、レジの店員さんに

「袋詰めしましょうか?」

「大丈夫ですか?大変ですね。」

なんて優しく声をかけていただいたことがあって...

イヤイヤに疲れ果てていた母は、もう泣きそうになりました。

 

9年間子育てしてきて、

一度だけ知らないおじさんに「うるせぇな」と舌打ちされた経験はあるのですが

(赤ちゃんだった次男が総合病院のお世話になっていた頃のこと。

ぐずり始めたから外で待とうと荷物をまとめてる矢先のことでした...。)

それ以外は、優しくしていただいたり、助けていただいたことばかりで...

人の優しさに触れる経験をたくさんできたのは、子ども達がいたからだなぁと思います。

(それだけたくさん迷惑かけてきたってことよね...笑)

 

周りの方の優しさに、たくさん助けられてきたので、

私も人に寄り添って、力になれるような人間になりたいと思います。

 

 

 

自分を見つめなおすきっかけをくれる

「子は鏡」ってよく言われますが、ほんとその通りだなって思います。

子ども達の行いや言葉遣い、私によく似てます...(^^;

 

ランドセルにプリントをぐちゃぐちゃに突っ込んで持って帰ってくる長男。

「ちゃんと連絡袋に入れなよ!」

って注意するけど、そういや私も子どもの頃ぐちゃぐちゃだった。(笑)

 

良くない言葉を、長男が次男にぶつけてる時、

長男を叱ったものの、よく考えると私もその言葉を遣ってたり...

「もー!出したら出しっぱなし!片付けて!」と注意したけど、

よく見たら私の物も結構出しっぱなしだったり...

 

「人のこと言えへんやん!!!」

 

って、心の中で自分にツッコミいれることがよくあります。

いやぁ。。。日々反省です。。。

 

自分の言葉と行動が、子ども達に大きな影響を与えるということを改めて痛感して、

もっとしっかりした人間にならないと...と思わせてくれます。

 

 

 

世界を広げてくれる

子どもがある程度大きくなって、好きなものがはっきりしてくると

それについての本を読んだりして、子どもはどんどん知識を吸収していきます。

そして、子どもにつられて、大人も知らないことにたくさん出会えます。

 

うちの場合は、昆虫でした。

長男も次男も昆虫が大好きで、これからの季節をとても楽しみにしているのですが

彼らと一緒に昆虫図鑑を眺めることで、

昆虫の生態の奥深さを知ることができました。

別に、それが日常に役立っているわけではないですが(笑)

でも小さな生き物達が人間では考えられない工夫をこらして

精一杯生きているんだって知って、とても感銘を受けました。

 

こうして、今まで知らなかった世界を知ることができたのは、子ども達のおかげだと思います。

最近はポケモンの世界を色々と教えてもらっています。(笑)

 

 

 

色んなことの原動力になる

子ども達の存在ってすごく大きくて、

自分のためだけなら頑張れないことも

子ども達のためって思うと頑張れたりします。

 

身近な例を挙げると、食事作りとか。

自分一人だと絶対に適当に済ませちゃうけど、

子ども達にも食べさせるってなると、野菜やたんぱく質や考えて作れます。

 

何でもかんでも頑張れるわけじゃないけれど(親だって人間だから...)

でも守りたい存在だからこそ、出来る限りのことはしてやりたい気持ちがあって、

それが日常でも原動力になっているように思います。

 

 

 

 

大変なことも多いけど、子どもの存在は素晴らしい

9年間の子育ても、大変なことはたくさんありました。

まだ一番上が小学4年生なので、

これから成長するにつれて経済的な負担も大きくなってくると思います。

子どもの精神的な成長で心が不安定になる時期も、いずれやってきます。

そんな風に、まだまだ大変なことが待ち構えていますが...

現時点で感じていることを記事にしてみました。

 

大変なことも、たくさんありました。

一人目は初めての育児で、産んだその日から不安でいっぱいでした。

「生きてる?これは病気じゃない?この動きは大丈夫?」

そんな心配の連続。

二人目が生まれて、初めての二人育児で手が足りなくなり、一時期メンタルやられ。

三人目が生まれた時は、長男の入学、次男の入園もあって里帰りができず、

夫は当時は会社員で、激務でほぼ家におらず常にワンオペ育児...

2ヶ月間くらい、新生児抱えて自分がどう生きてたのか記憶になかったり。(笑)

 

色々ありましたが、今、子ども達が元気に生きていてくれているので

これまでの大変だったことも全部帳消しです!

元気でいてくれたら、それで良い。

子ども達はそんな存在です。

 

 

長男が9歳を過ぎて、成人までの折り返し地点を過ぎました。

これから先の子育ても、大変なこともあるだろうけれど、

楽しみながら、子ども達と一緒に成長していきたいなと思います!